2006年10月11日

中ロ、北朝鮮制裁決議容認へ

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北朝鮮の核実験発表を受け、ロシアは10日、米国が国連安全保障理事会に提示した国連憲章第7章に基づく決議草案を了承する考えを明らかにした。

中国も条件つきで米案の主要部分について賛成する方針だ。安保理でもっとも慎重だった両国が容認の姿勢をみせたことで、北朝鮮に対する制裁決議は週内にも採択される見通しが強まった。


なお、米CNNテレビは10日、米政府当局者の話として、北朝鮮が成功したと発表している地下核実験について、北朝鮮が事前に中国に「4キロトン(TNT火薬換算)規模の核実験を行う」と伝えていたと報じた。

米情報機関は実際の爆発規模が「0.5キロトン以下」と推定しており、この当局者は「実験は失敗した」との見方を示した。


日本政府の対応は、十日北朝鮮の核実験実施発表を受け、独自の経済制裁の概要を固めた。

日本への入港禁止対象を貨客船「万景峰92」に加え、北朝鮮の全船舶に拡大。さらに、農産物など全産品の禁輸措置を柱に最終調整しており、現行法の枠内で対応可能な全面制裁となる見通しだ。

国連安全保障理事会での制裁決議採択の動きと並行し、独自の追加制裁で厳しい対抗措置を講じる。

核実験が正式に確認できない場合でも、北朝鮮の実験発表を根拠に発動に踏み切る考えを示している。

政府は今回の経済制裁に関しては「期限を設けることは現段階で考えていない」(外務省幹部)としており、無期限の制裁措置とする方針。七月に北朝鮮がミサイルを連続発射した際、半年間だった万景峰92の入港禁止も事実上、延長される。

また、禁輸措置については、九月の金融制裁の根拠となった改正外為法をもとに再び発動。北朝鮮からの輸入は年間約百四十億円だが、主要品目のカニやアサリといった海産物をはじめ、全産品の禁輸を検討している。

日本のすぐ近くの北朝鮮の問題なので、私たち日本人も無関心ではいられません。

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中国が対北朝鮮制裁決議の採択を容認
Excerpt: 北朝鮮での地下核実験が実施され、日本を始め米国や韓国など国際社会に波紋を広げ、国連安全保障理事会で対北朝鮮制裁決議案の採択に向けての動きが活発化しています。そんな中、これまで北朝鮮の後ろ盾になっていた..
Weblog: Y's WebSite : Blog 〜日々是好日〜
Tracked: 2006-10-11 19:00

米国は失敗したのか<北朝鮮核実験>
Excerpt: 国連安全保障理事会は日本時間15日未明に、核実験を発表した北朝鮮に対する制裁決議案を全会一致で採択した。国連憲章第7章に触れる画期的なものだが、この決議案で北朝鮮に核武装をあきらめさせるのは無理である..
Weblog: V35スカイラインクーペが欲しい!
Tracked: 2006-10-16 20:55
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